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陶器のお手入れ方法
陶器(土もの)は磁器(石もの)と比較すると吸水性が高いため、食材の色素が染み込みやすい特徴があります。
器の材質や釉薬の特徴を理解し、陶器の取り扱い方やお手入れ方法を知ることで器を長く綺麗な状態で保つことができます。
そして高台を確認してください。
新しい陶器は、まず高台(テーブルと接する器の底)を確認するのが大切です。
作家の手であらかじめ高台をヤスリや砥石で滑らかにしてある場合もありますが、もしザラザラしていることがあれば、使用する前に目の細かいサンドペーパー等で磨いておくのがいいでしょう。
そうすると、大事なテーブルや食器棚を傷つけずに済みます。または敷物等を使うのもいいでしょう。
●使う前に
陶器の場合、煮沸することで焼き具合を締めることをおすすめします。
煮沸することで土の目が詰まり、汚れが染み込みにくくなり臭いもつきにくくなるのです。
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●使った後は
陶器を使用後長時間水につけて置くと、カビやシミ、臭いの原因になるのでやめましょう。
使用後すぐに水またはお湯で洗浄し、風通しの良いところで十分に乾かしてからしまうようにしてください。乾燥が不充分ですと、カビの原因となってしまいます。
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●メンテナンス
ここでは、陶器に関するいろいろなメンテナンスについてお話ししていきます。
陶器をきちんとメンテナンスをすることで、長く使えるよう大切に扱っていきましょう。
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